インテル株が24%急騰、Q1決算でAI半導体の「CPU回帰」鮮明に

市場

米半導体大手インテル(Intel)が発表した2026年第1四半期決算が市場予想を大幅に上回り、株価は翌日23.6%急騰した。2000年以来26年ぶりの大幅高で、時価総額は一夜にして約500億ドル(約7.5兆円)増加した。

売上・利益ともに市場予想を圧倒

売上高は136億ドルで、市場予想の123.6億ドルを大きく上回った。特にデータセンター・AI(DCAI)部門が前年同期比22%増の51億ドルと好調で、アナリスト予想の44.1億ドルを大幅に超えた。非GAAP(米国会計基準外)の1株利益は0.29ドルと、コンセンサスの0.01ドルを圧倒した。

エージェントAIが「CPU回帰」を加速

好決算の背景にあるのが、AI業界で進む「CPU回帰」の流れだ。これまでAI処理はエヌビディアのGPU(画像処理装置)が独占してきたが、エージェント型AIワークロードの普及により、CPU性能への需要が急速に高まっている。インテルは第2四半期の売上見通しも138億〜148億ドルと、市場予想の131億ドルを上回るガイダンスを提示した。

まとめ:年初来の株価上昇率は約94%に達し、インテルは2026年の半導体セクターで最も注目される復活劇の主役となっています。


出典:
CNBC – Intel Q1 2026 Earnings Report
Yahoo Finance – Intel Q1 2026 Earnings Beat
BusinessWire – Intel First-Quarter 2026 Results

Photo: Utsav Srestha / Unsplash

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