ロシアとウクライナが3日間の停戦に合意──1,000人規模の捕虜交換も実施へ

国際ニュース

トランプ大統領の仲介により、ロシアとウクライナが5月9〜11日の3日間にわたる停戦に合意した。両国はそれぞれ1,000人の捕虜を交換する。これまで両者が個別に宣言した停戦は崩壊してきただけに、今回の合意の持続性が問われる。

米国仲介で初の同時合意

トランプ大統領は5月8日、ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が3日間の停戦と捕虜交換に合意したと発表した。停戦期間は5月9日から11日までで、すべての「動的活動」(kinetic activity)が停止される。

過去の一方的停戦は崩壊

今回の合意に先立ち、ロシアは戦勝記念日(5月9日)に合わせた独自の停戦を宣言し、ウクライナ側も5月5〜6日に別の一方的停戦を提案していたが、いずれも相手側の違反を理由に短期間で崩壊していた。米国が仲介に入ったことで、初めて双方が同時に合意する形となった。

縮小された戦勝記念日パレード

5月9日のモスクワでは、戦勝記念日パレードが約20年ぶりに軍事車両なしの縮小規模で開催された。プーチン大統領は演説でNATO(北大西洋条約機構)を批判したが、停戦の維持については言及しなかった。

まとめ:3日間の停戦は短期的なものですが、恒久的な和平交渉への糸口となるかどうか、世界が注視しています。


出典:
NPR – Trump says Russia and Ukraine have agreed to ceasefire
CNN – Russia holds scaled-down Victory Day parade

Photo: Jerry Harrow / Unsplash

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