米クラウドインフラ企業クラウドフレア(Cloudflare)が、全従業員の約20%にあたる1,100人超の削減を発表した。過去最高の売上を記録しながらの大量解雇に、テック業界で衝撃が広がっている。
AI効率化で「不要」と判断
同社のマシュー・プリンスCEOは、AI(人工知能)の効率化により多くのサポート職が不要になったと説明。社内のAI活用は過去3カ月で600%以上増加したという。営業担当を除く全チーム・全地域が対象で、退職者には2026年末までの基本給と医療保険が保障される。
過去最高の売上でも株価急落
第1四半期の売上は前年同期比34%増の6億4,000万ドルと過去最高を記録したが、発表翌日の株価は約24%下落した。弱い業績見通しとAI化による人員削減が長期的な成長力を損なうとの懸念が投資家に広がった。
テック業界全体でAIリストラの波
2026年に入り、メタ(約8,000人)、アマゾン(約3万人)、マイクロソフト(約12万5,000人に希望退職提示)など、大手テック企業がAIを理由とした大規模なリストラを相次いで実施している。
まとめ:「AIが仕事を奪う」という警告が、テック業界自身の現実として突きつけられています。
出典:
CNBC – Cloudflare stock sinks 24% after earnings
TechCrunch – Cloudflare says AI made 1,100 jobs obsolete
Photo: Growtika / Unsplash


