米国経済

経済・金融

米「21世紀ROAD住宅法」成立──トランプ大統領の署名なしで異例の発効

米国で住宅取得の負担軽減を目指す超党派の「21世紀ROAD住宅法」が7月11日に成立しました。トランプ大統領が署名を拒否したものの、拒否権も行使しなかったため、憲法の規定に従って自動的に法律となる異例の展開となりました。署名式は取りやめ、抗...
経済・金融

米消費者信用が5月に約1.8億ドル減少──カード利用の減退で消費に陰り

米連邦準備制度理事会(FRB=米国の中央銀行にあたる組織)が発表した5月の消費者信用残高は、前月から約1億8000万ドル減少しました。4月に208億ドル増えていた反動で、クレジットカードなどの回転信用が縮小したことが響いています。インフレ長...
経済・金融

米製造業景況感、6月は53.3に鈍化──物価指数が急低下し「インフレ緩和」の兆し

米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した6月の製造業景況感指数(PMI)は53.3となり、前月の54.0から低下した。ただ好不況の分かれ目である50は20カ月連続で上回っており、拡大基調は続いている。とりわけ注目されたのが仕入れ価格指...
経済・金融

米6月雇用統計が本日発表──ウォーシュFRB下の利下げ判断を左右

米労働省労働統計局(BLS)は本日7月2日午前8時30分(米東部時間)、6月の雇用統計を発表する。市場では非農業部門の就業者数が約10万〜11.5万人増、失業率は4.3%で横ばいと予想されている。翌7月3日が独立記念日の祝日で株式市場が休場...
経済・金融

米消費者心理が49.5へ持ち直し──ガソリン安が下支え、なお低水準

冷え込んでいた米国の消費者心理に、わずかながら明るさが戻ってきた。ミシガン大学が発表した6月の消費者態度指数(確報値)は49.5となり、過去最低だった5月の44.8から改善した。ガソリン価格の落ち着きが下支えとなったものの、水準そのものは依...
経済・金融

米5月PCE物価が前年比4.1%上昇──約3年ぶり高水準も個人消費は底堅さ維持

米国の物価上昇が再び勢いを増している。米商務省が6月25日に発表した5月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比4.1%上昇と、2023年4月以来およそ3年ぶりの高い伸びを記録した。それでも個人消費は予想を上回る底堅さを保ち、米経済の粘...
経済・金融

米CEO景況感が47に急落──3割が人員削減を計画、景気の先行きに警戒

米国の経営トップの景況感が急速に冷え込んでいる。コンファレンス・ボード(全米産業審議会)がまとめた第2四半期のCEO景況感指数は47となり、前期の59から大きく低下した。50を下回ると悲観派が楽観派を上回ることを意味し、企業経営者の警戒感が...
経済・金融

米5月の耐久財受注が4.5%減──航空機の反動減で市場予想を下回る

米商務省は25日、5月の耐久財受注額が前月比4.5%減の3,321億ドルだったと発表した。8.5%増と大きく伸びた4月の反動で、変動の激しい航空機部門が全体を押し下げた。一方で振れの大きい輸送機器を除くと1.3%増となり、企業の設備投資意欲...
経済・金融

米1〜3月期GDP確報値、2.1%成長に上方修正──予想1.6%を大きく上回る

米商務省は25日、2026年1〜3月期の実質GDP(国内総生産)確報値を前期比年率2.1%増と発表した。市場予想の1.6%を大きく上回り、第2次速報からの大幅な上方修正となった。インフレが高止まりするなかでも米国経済の底堅さが改めて確認され...
ビジネス

フェデックス、本日決算──貨物部門分離後、初の試金石

米物流大手フェデックス(FedEx)が日本時間6月24日早朝(米東部時間23日の取引終了後)、2026会計年度第4四半期の決算を発表する。主力の貨物輸送部門「フェデックス・フレイト」を分離・独立させて以降、初の本格的な成績表となり、市場の注...