インフレ

経済・金融

FRB議事要旨が公開──7月会合は「9対3」、内部対立と物価高への焦り鮮明

米連邦準備制度理事会(FRB=米国の中央銀行にあたる組織)が、7月28〜29日に開いた金融政策会合の議事要旨を、日本時間20日未明(米東部時間19日午後2時)に公表しました。据え置きを決めた採決は9対3に割れ、久しぶりに「三方向の反対」が出...
経済・金融

米9月利上げが「五分五分」に──7月インフレ再燃で会合前に緊張

米連邦準備制度理事会(FRB=米国の中央銀行にあたる組織)による9月の政策会合が、利上げか据え置きかの「五分五分」の攻防になっています。7月のインフレ再燃観測が、ただでさえ割れているFRB内部の対立をさらに深めています。市場では、利下げどこ...
経済・金融

米消費者心理が8月に急悪化──指数51.0、インフレ不安が重し

米ミシガン大学が8月14日に発表した8月の消費者態度指数(速報値)は51.0となり、市場予想の54.5を大きく下回りました。前月の確定値55.2から約8%の低下で、2カ月続いた改善が途切れました。中東情勢を背景としたインフレへの不安が、家計...
経済・金融

米7月PPI、本日発表──小幅上昇の予想、CPI受け金融政策占う

米労働省労働統計局(BLS)は8月13日午前8時30分(米東部時間)、7月の生産者物価指数(PPI、企業間で取引されるモノやサービスの卸売価格の変動を示す指標)を発表します。市場予想では前月比0.1%の小幅上昇と、6月のマイナス0.3%から...
経済・金融

米中小企業の景況感、本日発表へ──物価高で「慎重」続くか

米国の中小企業の景況感を示すNFIB楽観指数が、本日8月11日に7月分として発表されます。中小企業は米国の雇用の大きな部分を支えており、その心理は景気の先行きを読むうえで重要な手掛かりとなります。物価高が最大の関心事となるなかで、指数が長期...
経済・金融

FRB内部で利上げ論が再燃──据え置き決定は9対3、5年続く高インフレに焦り

米連邦準備制度理事会(FRB、米国の中央銀行)の内部で、利上げをめぐる意見対立が深まっています。7月の会合では政策金利を据え置いたものの、その決定は9対3という近年で最も割れた投票でした。5年続く高インフレが、当局者の忍耐を試しています。据...
経済・金融

米30年債利回りが2007年以来の高水準──財政・インフレ懸念で債券売り

米国の長期金利が急上昇しています。指標となる30年物米国債の利回りは、世界金融危機の直前だった2007年7月以来、約19年ぶりの高さとなる5.24%に達しました。積み上がる財政赤字とインフレへの警戒感が背景にあり、その影響は日本を含む世界の...
経済・金融

米インフレが6月に鈍化──個人貯蓄率は2.7%、4年ぶり低水準

米商務省が7月30日に発表した6月の個人消費支出(PCE)統計で、インフレの伸びが前月から鈍化しました。米連邦準備制度理事会(FRB=米国の中央銀行)が最も重視するコアPCE物価指数は前月比0.1%の上昇にとどまり、前年同月比では3.3%と...
経済・金融

米GDP、本日4〜6月期を発表へ──年率2%台への回復が焦点

米商務省は7月30日、4〜6月期の実質国内総生産(GDP=国内で生み出された付加価値の合計)の速報値を発表します。日本時間では30日夜、米東部時間の午前8時半に公表される予定です。市場では年率2.1%前後のプラス成長が見込まれ、1〜3月期の...
経済・金融

FRB、本日金利を決定へ──5会合連続の据え置きが有力

米連邦準備制度理事会(FRB=米国の中央銀行)は7月29日、金融政策を決める会合の結果を発表します。市場では政策金利を3.50〜3.75%に据え置くとの見方が多数を占め、実現すれば5会合連続の据え置きとなります。インフレの根強さと利上げ観測...