インフレ

経済・金融

米消費者信頼感が5カ月ぶり高水準──ガソリン安で改善、インフレ懸念は残る

米ミシガン大学が発表した7月の消費者信頼感指数(速報値)が54.4となり、5カ月ぶりの高水準に回復しました。ガソリン価格の下落が家計心理を押し上げた形で、市場予想も上回りましたが、水準そのものは依然として低く、根強いインフレ懸念が浮き彫りに...
経済・金融

米6月CPIが3.5%に鈍化、ウォーシュ議長が上院で証言

米国の6月の消費者物価指数(CPI=物価の動きを示す代表的な指標)が前年比3.5%上昇と、市場予想の3.8%を下回りました。インフレの鈍化が確認されるなか、ウォーシュFRB議長は本日、上院で就任後初の議会証言に臨みます。6月CPIは3.5%...
経済・金融

米「21世紀ROAD住宅法」成立──トランプ大統領の署名なしで異例の発効

米国で住宅取得の負担軽減を目指す超党派の「21世紀ROAD住宅法」が7月11日に成立しました。トランプ大統領が署名を拒否したものの、拒否権も行使しなかったため、憲法の規定に従って自動的に法律となる異例の展開となりました。署名式は取りやめ、抗...
経済・金融

米消費者信用が5月に約1.8億ドル減少──カード利用の減退で消費に陰り

米連邦準備制度理事会(FRB=米国の中央銀行にあたる組織)が発表した5月の消費者信用残高は、前月から約1億8000万ドル減少しました。4月に208億ドル増えていた反動で、クレジットカードなどの回転信用が縮小したことが響いています。インフレ長...
経済・金融

米住宅ローン金利が6.7%台に上昇──長期金利高が家計を圧迫

米国の住宅ローン金利が再び上昇しています。7月9日時点で30年固定金利は年6.7%台に達し、長期金利の指標である10年物米国債利回りが4.58%台へ上昇したことが背景にあります。米国とイランの停戦崩壊による原油高とインフレ再燃への警戒が、金...
経済・金融

米、イラン産原油の制裁免除を撤回──ホルムズ海峡攻撃で原油再高騰

米財務省は7月7日、イラン産の原油と石油化学製品の輸出を認めていた制裁免除措置を撤回しました。ホルムズ海峡でのイランによる船舶攻撃を受けた対応で、米軍は80カ所以上への報復攻撃も実施しました。国際指標のブレント原油は約5.4%急騰し、供給不...
経済・金融

米インフレ、エネルギー高で4.2%に加速──個人消費に陰り

米国の消費者物価指数(CPI、モノやサービスの値段の動きを示す指標)が5月に前年同月比で4.2%上昇し、4月の3.8%からさらに加速しました。中東情勢を発端とするエネルギー価格の高騰が主因で、家計の実質的な購買力を圧迫し始めています。物価上...
経済・金融

米製造業景況感、6月は53.3に鈍化──物価指数が急低下し「インフレ緩和」の兆し

米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した6月の製造業景況感指数(PMI)は53.3となり、前月の54.0から低下した。ただ好不況の分かれ目である50は20カ月連続で上回っており、拡大基調は続いている。とりわけ注目されたのが仕入れ価格指...
経済・金融

円が1ドル162円台へ──約40年ぶりの安値、政府は介入警戒

外国為替市場で円安が一段と加速し、円は一時1ドル=162円台まで下落した。1986年以来、約40年ぶりの円安水準となる。日米の金融政策の方向性の違いが背景にあり、政府・日銀は為替介入も視野に警戒を強めている。約40年ぶりの円安水準円相場は6...
経済・金融

米消費者心理が49.5へ持ち直し──ガソリン安が下支え、なお低水準

冷え込んでいた米国の消費者心理に、わずかながら明るさが戻ってきた。ミシガン大学が発表した6月の消費者態度指数(確報値)は49.5となり、過去最低だった5月の44.8から改善した。ガソリン価格の落ち着きが下支えとなったものの、水準そのものは依...