シスコ株が17%急騰、AI受注53億ドルで予想超え──4,000人削減も発表

テクノロジー

ネットワーク機器大手シスコシステムズ(Cisco Systems)が5月13日に発表した2026年度第3四半期(2〜4月期)決算は、売上高が前年比12%増の158.4億ドルとなり、市場予想の155.6億ドルを上回った。調整後1株利益も1.06ドルと予想の1.04ドルを超え、時間外取引で株価は17%急騰した。

AI受注が急拡大、通期見通しを大幅引き上げ

特に注目を集めたのはAI関連の受注だ。シスコは今年度のAIインフラおよびハイパースケーラー向け受注が53億ドルに達したと明かし、通期見通しを従来の50億ドルから90億ドルに大幅に引き上げた。この数字はAI投資がネットワーク機器にまで波及している証拠と言える。

4,000人削減でAI分野にシフト

一方、同社は約4,000人の人員削減も発表した。全従業員の5%未満に相当し、チャック・ロビンズCEOは「急成長するAI市場への集中」を理由に挙げている。第4四半期の売上見通しも167〜169億ドルと市場予想の158.2億ドルを大きく上回り、強気のガイダンスが投資家の信頼を高めた。

まとめ:シスコの好決算は、AI需要がハードウェアからネットワークインフラまで広がっていることを示す重要なシグナルです。


出典:
CNBC – Cisco’s stock pops 17% on surging AI orders
Bloomberg – Cisco to Cut Jobs in Bid to Focus on AI Market

Photo: Shawn DENG / Unsplash

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