中国のAIスタートアップ、ディープシーク(DeepSeek)は4月24日、最新の大規模言語モデル「V4」シリーズのプレビュー版を公開した。「V4 Pro」と「V4 Flash」の2モデルで構成され、オープンソースAIとして世界最高水準の性能を謳う。
史上最大のオープンウェイトモデル
V4 Proは総パラメータ数1.6兆(アクティブ490億)という巨大モデルで、現在公開されているオープンウェイトモデルとしては最大規模だ。数学やコーディングのベンチマークでは競合するオープンモデルをすべて上回り、世界知識ではグーグルのGemini 3.1 Proに次ぐ成績を記録した。
低価格で100万トークンを処理
同社が「ハイブリッド・アテンション・アーキテクチャ」と呼ぶ新技術により、100万トークンのコンテキストウィンドウを実現。長大なコードベースや文書を一度に処理できるようになった。料金はFlashモデルで入力100万トークンあたり0.14ドルと、競合の数分の1に抑えられている。
まとめ:昨年1月にシリコンバレーを揺るがしたDeepSeekが、1年で再びAI競争の構図を書き換えようとしています。OpenAIやAnthropicなど米国勢への影響に注目です。
出典:
CNBC – China’s DeepSeek releases preview of long-awaited V4 model
Bloomberg – DeepSeek Unveils Newest Flagship AI Model
TechCrunch – DeepSeek Previews New AI Model


