エヌビディアが時価総額5兆ドル回復──半導体セクター18日連続上昇

市場

米半導体大手エヌビディア(NVIDIA)の株価が4月24日に5%上昇し、終値209.58ドルで史上最高値を更新した。時価総額は再び5兆ドル(約800兆円)を突破し、昨年10月以来約6カ月ぶりの大台回復となった。

半導体セクターが歴史的ラリー

上昇の背景には、半導体セクター全体を押し上げる強力な追い風がある。フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)は18日連続の上昇という歴史的な記録を達成。インテルの好決算がきっかけとなり、AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)が14%高、クアルコムが10%高、インテル自身も24%急騰するなど、主要銘柄が軒並み買われた。

AI需要が半導体ブームを牽引

アナリストは、テック大手各社がAI(人工知能)インフラに巨額の設備投資を続けていることが、半導体需要の持続的な拡大を支えていると分析する。特にデータセンター向けGPU(画像処理装置)の需要は供給を大幅に上回っており、エヌビディアの独走態勢は当面揺るがないとの見方が強い。

まとめ:半導体株の歴史的ラリーがいつまで続くかは未知数ですが、AI時代の本格到来を市場が織り込み始めていることは確かでしょう。


出典:
CNBC – Nvidia Stock Closes at Record, Pushing Market Cap Past $5 Trillion
Yahoo Finance – Nvidia Stock Clinches Record Close
Morningstar – As Nvidia Crosses $5 Trillion, 5 Charts on the Unstoppable Tech Rally

Photo: Edgar Cornejo / Unsplash

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