日経平均が初の62,000円突破──GW明けに歴史的急騰

市場

日経平均株価が5月7日、終値で62,000円台を初めて突破した。ゴールデンウィークの連休中に進んだ世界的なAI関連株の上昇を受け、休場明けの東京市場に買いが殺到した形だ。

テクノロジー株が全面高

上昇をけん引したのはテクノロジーセクターだ。ソフトバンクグループが前日比18.44%の急騰を記録し、2020年以来の上昇幅となった。半導体検査装置のアドバンテストが約7%高、製造装置の東京エレクトロンが9%高、車載半導体のルネサスエレクトロニクスが13%超の上昇と、AI・半導体関連銘柄が軒並み大幅高となった。

GW中の米国好決算が追い風に

背景には、連休中に米国市場で進んだAI投資への楽観がある。AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)やパランティアの好決算が市場心理を改善させ、日本市場が「追いつき買い」に動いた。オーストラリアのS&P/ASX200も0.96%高、韓国KOSPIも1.43%高と、アジア全体で上昇基調が広がっている。

一方、中東の地政学リスクは依然として残るものの、米イラン間の停戦交渉への期待が原油価格の下落を促し、輸入コストに敏感な日本株にとって追い風となった。日経平均は終値62,833円で取引を終え、歴史的な強気相場が続いている。

まとめ:AI半導体ブームと地政学リスクの緩和が重なり、日本株は未知の領域に突入しています。


出典:
CNBC – Japan’s Nikkei 225 tops 62,000 for the first time
CNBC – SoftBank shares surge over 18%

Photo: PJH / Unsplash

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