4月23日、アメリカン・エキスプレス(AmEx)とインテルがそろって2026年第1四半期の決算を発表する。AmExは市場開場前、インテルは閉場後に結果を公表する予定で、米国の消費動向と半導体業界の回復度合いを測る重要な指標となる。
AmEx:消費意欲の持続力が焦点
AmExのウォール街予想は1株あたり利益(EPS)3.99ドル、売上高186.1億ドルで、前年同期比約9.7%の増収が見込まれている。最も注目される指標は「総請求額(Total Billed Business)」で、カード会員の消費意欲が依然として旺盛かどうかが問われる。バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが大株主であることから、個人投資家の関心も高い。
インテル:再建途上の半導体巨人
一方のインテルは、調整後EPSがゼロ付近と厳しい予想だ。同社は2025年後半にアイルランド工場の完全支配権を142億ドルで奪還するなど、AI時代のCPU需要に向けた再建を進めている。ポリマーケットでは91%の確率でEPS予想を上回るとの見方が示されており、市場はわずかながらも改善を期待している。
決算シーズンはここまで大手銀行が好スタートを切っている。消費と半導体という2つの柱がどのような数字を示すか、投資家は注視している。
まとめ:AmExの消費データとインテルの回復度合いが、米国経済の現在地を映し出す重要な1日になりそうです。
出典:
TipRanks – Polymarket Earnings: INTC, AAL, AXP
TheStreet – American Express Earnings Preview
Photo: Clay Banks / Unsplash

