韓国の総合株価指数KOSPI(コスピ)が3月18日、前日比284.55ポイント(5.04%)上昇の5,925.03で取引を終えた。KOSPI200先物が5%上昇したことでサーキットブレーカーが発動し、午後2時34分にプログラム取引が5分間停止される異例の展開となった。
半導体セクターがけん引
急騰の原動力となったのは半導体セクターだ。サムスン電子が2.83%高、SKハイニックスが7.03%高と、半導体大手が市場全体をけん引した。米国で開催中のNVIDIA GTC 2026でAI需要の拡大が改めて確認されたことが、半導体関連株への強い買い材料となった。
機関投資家の記録的買い越し
機関投資家の買い越し額は約22億ドル(約3,300億円)に達し、記録的な水準となった。外国人投資家も買い越しに転じており、3月上旬の急落局面からの「底打ち反転」を示すシグナルとして受け止められている。MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスも3日連続で上昇し、アジア市場全体に楽観ムードが広がった。
まとめ:AI半導体への需要期待がアジア市場を力強く押し上げており、投資家心理の転換点になる可能性がある。
出典:
UPI – Seoul stocks jump over 5 pct on chip rally
Seoul Economic Daily – KOSPI Surges 5%
CNBC – South Korea’s Kospi leads gains in Asia
Photo: Jakub Żerdzicki / Unsplash



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