米国経済

経済・金融

FRB、7月報告で「インフレ赤信号」──コア財価格が年率5%上昇

米連邦準備制度理事会(FRB、米国の中央銀行)が議会に提出した7月の金融政策報告で、2026年のインフレ見通しが1年前の予想を大きく上回ることが明らかになりました。エネルギーだけでなく生活必需品の価格上昇が鮮明になり、年内の追加利上げ観測が...
経済・金融

米消費者信頼感が5カ月ぶり高水準──ガソリン安で改善、インフレ懸念は残る

米ミシガン大学が発表した7月の消費者信頼感指数(速報値)が54.4となり、5カ月ぶりの高水準に回復しました。ガソリン価格の下落が家計心理を押し上げた形で、市場予想も上回りましたが、水準そのものは依然として低く、根強いインフレ懸念が浮き彫りに...
経済・金融

米6月住宅着工が本日発表──5月急減からの反発なるか

米国の6月の住宅着工件数が、日本時間17日夜(米東部時間17日午前8時30分)に発表されます。5月は前月比15.4%減と大きく落ち込んでおり、住宅市場が持ち直すかどうかに市場の関心が集まっています。金利と建設コストの綱引きが、今後の景気を占...
経済・金融

米「21世紀ROAD住宅法」成立──トランプ大統領の署名なしで異例の発効

米国で住宅取得の負担軽減を目指す超党派の「21世紀ROAD住宅法」が7月11日に成立しました。トランプ大統領が署名を拒否したものの、拒否権も行使しなかったため、憲法の規定に従って自動的に法律となる異例の展開となりました。署名式は取りやめ、抗...
経済・金融

米消費者信用が5月に約1.8億ドル減少──カード利用の減退で消費に陰り

米連邦準備制度理事会(FRB=米国の中央銀行にあたる組織)が発表した5月の消費者信用残高は、前月から約1億8000万ドル減少しました。4月に208億ドル増えていた反動で、クレジットカードなどの回転信用が縮小したことが響いています。インフレ長...
経済・金融

米製造業景況感、6月は53.3に鈍化──物価指数が急低下し「インフレ緩和」の兆し

米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した6月の製造業景況感指数(PMI)は53.3となり、前月の54.0から低下した。ただ好不況の分かれ目である50は20カ月連続で上回っており、拡大基調は続いている。とりわけ注目されたのが仕入れ価格指...
経済・金融

米6月雇用統計が本日発表──ウォーシュFRB下の利下げ判断を左右

米労働省労働統計局(BLS)は本日7月2日午前8時30分(米東部時間)、6月の雇用統計を発表する。市場では非農業部門の就業者数が約10万〜11.5万人増、失業率は4.3%で横ばいと予想されている。翌7月3日が独立記念日の祝日で株式市場が休場...
経済・金融

米消費者心理が49.5へ持ち直し──ガソリン安が下支え、なお低水準

冷え込んでいた米国の消費者心理に、わずかながら明るさが戻ってきた。ミシガン大学が発表した6月の消費者態度指数(確報値)は49.5となり、過去最低だった5月の44.8から改善した。ガソリン価格の落ち着きが下支えとなったものの、水準そのものは依...
経済・金融

米5月PCE物価が前年比4.1%上昇──約3年ぶり高水準も個人消費は底堅さ維持

米国の物価上昇が再び勢いを増している。米商務省が6月25日に発表した5月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比4.1%上昇と、2023年4月以来およそ3年ぶりの高い伸びを記録した。それでも個人消費は予想を上回る底堅さを保ち、米経済の粘...
経済・金融

米CEO景況感が47に急落──3割が人員削減を計画、景気の先行きに警戒

米国の経営トップの景況感が急速に冷え込んでいる。コンファレンス・ボード(全米産業審議会)がまとめた第2四半期のCEO景況感指数は47となり、前期の59から大きく低下した。50を下回ると悲観派が楽観派を上回ることを意味し、企業経営者の警戒感が...