半導体大手エヌビディア(NVIDIA)が5月20日に2027年度第1四半期(2026年2〜4月期)の決算を発表する。ウォール街では売上高が約790億ドルに達するとの予想が大勢で、UBSは約810億ドルとさらに強気の見通しを示している。
データセンター事業が成長を牽引
同社の成長を牽引しているのはデータセンター事業だ。売上全体の約90%を占めるこの部門は、AI(人工知能)需要の急拡大を背景に爆発的な伸びを見せている。次世代AIスーパーコンピューティング基盤「Vera Rubin Platform」の2026年後半デビューも注目材料だ。
株価は好調も決算後の変動に警戒
株価は過去1年間で約74%上昇し、時価総額でS&P500の首位を走る。しかし、オプション市場では決算後に大幅な値動きが予想されており、期待が高い分だけリスクも大きい。今週はロウズ(Lowe’s)の決算やグーグルのマーケティングイベントも控えており、市場全体が忙しい1週間となる。
まとめ:AI需要の持続力を占う上で、エヌビディアの決算は市場全体のセンチメントを左右する重要イベントです。
出典:
CNBC – UBS hikes Nvidia price target
CNBC – Wall Street and Main Street face off with Nvidia earnings
Photo: Albert Stoynov / Unsplash


