トランプ大統領は5月13日、習近平国家主席の招待を受けて中国・北京を訪問する。米大統領の訪中は約9年ぶりで、5月15日までの3日間の国賓訪問となる。14日に歓迎式典と首脳会談が予定されており、天壇の視察と国賓晩餐会も行われる。
貿易からAIまで多岐にわたる議題
今回の首脳会談の主要議題は、貿易・テクノロジー・レアアース輸出規制・台湾問題・イラン戦争・人工知能(AI)と多岐にわたる。米国側は経済関係の再構築とイラン問題での中国の協力を求める一方、中国側は関係の安定化と台湾問題での前進を目指すとみられている。
イラン戦争で延期された経緯
当初4月第1週に予定されていた会談は、イラン戦争の勃発により5月に延期された経緯がある。トランプ大統領は訪中に先立ち、イランに対して「平和的に、あるいはそれ以外の方法で決着をつける」と発言しており、中東情勢が米中関係にも影響を及ぼしている。世界の2大経済大国の首脳がどのような合意に達するか、国際社会が固唾を飲んで見守っている。
まとめ:米中関係の行方は世界経済と地政学の両面で極めて重要であり、今回の首脳会談の成果が今後の国際秩序を左右する可能性があります。
出典:
CNBC – What’s at stake for trade, Taiwan and Iran in Trump’s high-risk summit with China’s Xi
SCMP – China confirms dates for Donald Trump’s state visit to Beijing
Photo: krzhck / Unsplash

