S&P500が反落、原油高とテック決算の明暗が重荷に

市場

米国株式市場は4月23日、主要3指数がそろって反落した。S&P500種株価指数は前日比0.41%安の7,108.40で取引を終え、前日に更新した史上最高値から後退した。ナスダック総合指数は0.89%下落し、ダウ工業株30種平均も179ポイント安の49,310で引けた。

原油高と中東情勢が市場を圧迫

下落の主な要因は2つある。まず、ホルムズ海峡での米イラン間の緊張が再び高まり、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物が約4%急騰して1バレル96.50ドルを突破した。ブレント原油も3.5%上昇し、105ドルを超えた。エネルギー価格の上昇はインフレ懸念を刺激し、リスク回避の売りにつながった。

テック決算は明暗が分かれる

次に、テック企業の決算がまちまちだったことだ。IBM(アイ・ビー・エム)は増収増益ながら通期見通しの据え置きが嫌気され、8%超の下落。一方、テキサス・インスツルメンツはAI需要を追い風に18%急騰するなど、銘柄間で明暗が分かれた。

まとめ:最高値圏からの一服感とはいえ、原油高と中東情勢の不透明感には引き続き注意が必要です。


出典:
CNBC – Stock Market News April 23, 2026
24/7 Wall St. – S&P 500 Pulls Back from All-Time Highs
CNBC – Brent Oil Tops $105

Photo: Anne Nygård / Unsplash

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