S&P500とナスダック、決算好調で史上最高値を更新

米国株式市場は4月22日、S&P500種株価指数とナスダック総合指数がそろって史上最高値を更新した。S&P500は1%超、ナスダックは1.6%の上昇で取引を終えた。ダウ工業株30種平均も約0.7%値上がりし、主要3指数がそろって堅調な動きを見せた。

停戦延長と好決算が追い風に

市場を押し上げた要因は大きく2つある。1つ目はトランプ大統領がイランとの停戦を無期限延長したことで、地政学リスクが後退した点だ。2つ目は米大手銀行の第1四半期決算が軒並み好調だったことで、ゴールドマン・サックスは数年ぶりの好業績、モルガン・スタンレーは過去最高収益を記録した。

原油高のリスクは残る

S&P500は3月の調整局面から力強く反発し、わずか1カ月で約10%の上昇を記録している。ただし、原油価格はホルムズ海峡での緊張が続いており、イランが22日に同海峡で船舶3隻に攻撃を行ったことでブレント原油は一時100ドル近くまで急騰した。エネルギー価格の動向次第では、インフレ再加速のリスクも無視できない。

23日は決算シーズンの山場が続き、アメリカン・エキスプレスやインテルなど主要企業の発表が控えている。好業績が続くかどうかが、最高値圏からの一段高を左右するだろう。

まとめ:停戦と好決算に支えられた記録的な株高ですが、原油高というリスク要因にも目を配りたいところです。


出典:
Yahoo Finance – Stock Market Today April 22
CNBC – Stock Market News April 22, 2026

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