FRB

経済・金融

米8月雇用統計、9月4日発表へ──7月のまさかの減少で市場は身構える

米労働省が9月4日、8月の雇用統計を発表します。7月は非農業部門の雇用がまさかの減少に転じ、労働市場の減速が鮮明になりました。インフレ警戒を強める新体制の米連邦準備制度理事会(FRB、米国の中央銀行)の政策判断にも直結するだけに、今週最大の...
経済・金融

米PCE物価指数、前年比3.7%に上昇–コアは3.3%、利下げ判断に難路

米商務省が8月26日に発表した7月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比3.7%の上昇となりました。FRB(米連邦準備制度理事会)が最も重視する物価指標で、市場予想をわずかに上回り、インフレの粘り強さが改めて浮き彫りになりました。予...
市場

米株、週間で下落──債券市場の乱高下重く、ジャクソンホール注視

米株式市場は8月第3週を、主要3指数そろって下落で終えました。国債市場の乱高下が投資家心理の重しとなる一方、ビットコインは急伸するなど、資金の逃避先を探る動きが目立ちました。市場の関心は、経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でのFRB(...
経済・金融

米失業保険申請が8週ぶり高水準──労働市場、なお底堅く

米労働省が発表した週間の新規失業保険申請件数が20万9000件と、市場予想(20万2000件)を上回り、約8週間ぶりの高水準となりました。ただ、継続受給者数はむしろ減少しており、米国の雇用情勢が急速に悪化しているわけではありません。利下げの...
市場

今週のウォール街──ジャクソンホールとGDP改定値に注目

米国株式市場は、8月21日金曜日にそろって上昇して週を終えました。S&P500種株価指数は0.43%高の7,674.37、ナスダック総合指数は0.43%高の26,180.45、ダウ工業株30種平均は0.98%(517.80ドル)高の53,2...
経済・金融

米GDP改定値、26日発表へ──第2四半期は1.5%成長に減速

米国の2026年第2四半期GDP(国内総生産=国内で生み出されたモノやサービスの付加価値の合計)の改定値が、8月26日に発表されます。速報値では年率1.5%の成長にとどまり、第1四半期から明確に減速しました。市場では改定値も1.5%前後に落...
経済・金融

ジャクソンホール会議27日開幕–ウォーシュFRB議長、初講演で金融政策占う

米金融政策の行方を占う年に一度の国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」が、8月27日から29日まで米ワイオミング州で開かれます。今年5月に就任したケビン・ウォーシュFRB(米連邦準備制度理事会)議長にとって初めての檜舞台となり、28日...
経済・金融

米財務省、国債買い戻しを倍増──30年債利回りが低下、市場に安堵感

米財務省が国債の買い戻し(バイバック)を大幅に拡大すると発表しました。1回あたりの上限をこれまでの20億ドルから「少なくとも」40億ドルへと倍増させる内容で、19日の債券市場では長期金利が低下し、株式相場にも安心感が広がりました。買い戻し上...
経済・金融

FRB議事要旨が公開──7月会合は「9対3」、内部対立と物価高への焦り鮮明

米連邦準備制度理事会(FRB=米国の中央銀行にあたる組織)が、7月28〜29日に開いた金融政策会合の議事要旨を、日本時間20日未明(米東部時間19日午後2時)に公表しました。据え置きを決めた採決は9対3に割れ、久しぶりに「三方向の反対」が出...
経済・金融

米9月利上げが「五分五分」に──7月インフレ再燃で会合前に緊張

米連邦準備制度理事会(FRB=米国の中央銀行にあたる組織)による9月の政策会合が、利上げか据え置きかの「五分五分」の攻防になっています。7月のインフレ再燃観測が、ただでさえ割れているFRB内部の対立をさらに深めています。市場では、利下げどこ...