米経済

経済・金融

米8月PPIが0.4%上昇──エネルギー高で卸売物価が再加速

米労働省が9月10日に発表した8月の生産者物価指数(PPI、企業間で取引される卸売段階の物価を示す指標)は、前月比0.4%の上昇となりました。市場予想と一致したものの、エネルギー価格の急騰が物価の押し上げ役となり、インフレの根強さがあらため...
経済・金融

米製造業景況感、8月は54.6に低下──拡大は続くも勢い鈍化

米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した8月の製造業景気指数(PMI)は54.6となり、7月の55.6から1ポイント低下しました。好不況の分かれ目である50は8カ月連続で上回り、製造業の拡大基調は保たれていますが、伸びのペースは鈍りつ...
経済・金融

米新規失業保険申請が22.9万件に減少–労働市場、なお底堅く

米労働省は8月27日、週間の新規失業保険申請件数を発表しました。8月23日までの週は22万9000件と、前週の改定値から5000件減少しました。市場予想を下回る水準で、雇用の底堅さが改めて確認されました。予想を下回る22.9万件、4週平均は...
経済・金融

米サービス業が4年ぶり好調──8月PMI、利下げ観測に一石

米経済の勢いを示す8月の景況感指数(PMI)が発表され、サービス業の活況が鮮明になりました。速報値でサービス業PMIは56.8と市場予想(54.0)を大きく上回り、製造業の伸び悩みを補ってなお、企業活動全体は約4年ぶりの高い成長ペースを示し...
経済・金融

米消費者信頼感が本日発表へ–物価高で家計マインド冷え込み鮮明

米調査機関コンファレンス・ボードが発表する8月の消費者信頼感指数が、日本時間26日未明(米東部時間25日午前10時)に公表されます。前回7月は90.8と6月の92.2から低下しており、8月も物価高を背景に一段の悪化が警戒されます。米ミシガン...
経済・金融

米消費者心理が8月に急悪化──指数51.0、インフレ不安が重し

米ミシガン大学が8月14日に発表した8月の消費者態度指数(速報値)は51.0となり、市場予想の54.5を大きく下回りました。前月の確定値55.2から約8%の低下で、2カ月続いた改善が途切れました。中東情勢を背景としたインフレへの不安が、家計...
経済・金融

米7月小売売上高、本日発表──消費の底堅さと利下げの行方占う

米商務省センサス局は8月14日午前8時30分(米東部時間)、7月の小売売上高を発表します。市場予想は前月比0.3%増と、6月の0.2%増から伸びがやや強まる見通しです。同時刻に発表される7月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)とあわせ、...
経済・金融

米6月小売売上高が伸び悩む──雇用は堅調、まだら模様の米経済

米国の6月の小売売上高は前月比0.2%増と市場予想を下回り、消費の減速が鮮明になりました。一方で新規失業保険申請件数は5週間ぶりの低水準に落ち込み、製造業景況感は急改善しています。強弱が入り混じる指標に、市場は米経済の行方を読みかねています...
経済・金融

米インフレ、エネルギー高で4.2%に加速──個人消費に陰り

米国の消費者物価指数(CPI、モノやサービスの値段の動きを示す指標)が5月に前年同月比で4.2%上昇し、4月の3.8%からさらに加速しました。中東情勢を発端とするエネルギー価格の高騰が主因で、家計の実質的な購買力を圧迫し始めています。物価上...
経済・金融

米雇用統計ウィークが本日始動──ADP・ISM製造業、ウォーシュFRB下で利下げ判断に注目

米国で経済指標の集中発表ウィークが本日(7月1日)幕を開けた。6月のADP雇用統計とISM製造業景況指数がこの日発表され、翌2日には金融市場が最も注目する6月雇用統計(非農業部門雇用者数)が控える。独立記念日250周年の連休を前に発表が前倒...