【2026年版】新NISAおすすめ証券口座5選——初心者でも失敗しない選び方を徹底解説

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免責事項:本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身でお願いいたします。

「新NISAを始めたい」と思っても、最初の壁になるのがどの証券会社で口座を開設するかという問題です。銀行、ネット証券、対面型証券と選択肢は多く、それぞれサービス内容や手数料が大きく異なります。しかも新NISA口座は1人1口座のみという制約があるため、最初の選択が非常に重要です。

本記事では、2026年現在の最新情報をもとに、初心者でも迷わず選べるよう、おすすめの証券会社を徹底比較します。

新NISAとは?旧NISAとの違いをわかりやすく解説

新NISA(少額投資非課税制度)は2024年1月にスタートした制度です。通常、株式や投資信託の利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座内での運用益は非課税になります。

旧NISAとの主な違いは以下のとおりです:

項目 旧NISA 新NISA
年間投資上限 120万円 360万円
非課税期間 最長5年 無期限
生涯投資枠 なし 1,800万円
口座数 1人1口座 1人1口座

特に大きな変更点は「非課税期間が無期限」になったことです。旧NISAでは5年で非課税期間が終了しましたが、新NISAでは保有し続ける限り税金がかかりません。長期の資産形成にこれほど有利な制度は他にありません。

証券会社選びで失敗しない3つのポイント

1. 取扱商品の数をチェックする

新NISAの投資信託は証券会社によって取り扱い銘柄数が大きく異なります。投資信託の銘柄数が1,000本以上と取扱いが豊富だったのはSBI証券・マネックス証券・楽天証券・三菱UFJ eスマート証券・松井証券の5社で(My-Best調べ)、これらであれば銘柄選びで困ることはまずないでしょう。

2. 取引手数料を比較する

つみたて投資枠で投資信託を購入する際は、どの金融機関でも購入時手数料は無料です。これは金融庁がルールとして定めているため絶対です。ただし成長投資枠での個別株取引には手数料がかかる場合があります。手数料ゼロのネット証券を選ぶのが賢明です。

3. ポイント還元・クレカ積立サービスを確認する

金融機関によっては、投資信託の積立にクレジットカードが使えたり、投資信託を保有しているだけで毎月ポイントが貯まったりする、いわゆる「ポイ活」をしながら新NISAができるところもあります。使っているポイントサービスに合わせて証券会社を選ぶと、毎月の積立がよりお得になります。


【2026年版】おすすめネット証券5社を徹底比較

1位:SBI証券——総合力No.1の王道選択

こんな人におすすめ: IPO投資に興味がある人、幅広い商品から選びたい人

SBI証券は国内最大級のネット証券で、新NISAにおいても多くの投資家から選ばれています。2023年9月30日発注分から国内株式の売買手数料を完全無料化しており、現物取引も信用取引も取引手数料を気にする必要なく投資が可能です。

IPO投資を考えている方には特におすすめです。2024年にはSBI証券が76件のIPO幹事数を記録しており、その年に実施されたIPOの9割近くをカバーしていました。

項目 内容
投資信託銘柄数 1,000本以上
国内株手数料 無料
クレカ積立 三井住友カード(最大3%還元)
ポイント Vポイント・Tポイント等

2位:楽天証券——楽天ユーザーに圧倒的優位

こんな人におすすめ: 楽天市場をよく使う人、楽天ポイントを貯めたい人

楽天証券は楽天ポイントとの連携が最大の強みです。楽天カードで積立投資をすることで積立額に応じた楽天ポイントが貯まり、そのポイントをそのまま投資に使うことができます。

項目 内容
投資信託銘柄数 1,000本以上
国内株手数料 無料
クレカ積立 楽天カード(最大1%還元)
ポイント 楽天ポイント

3位:マネックス証券——dポイントユーザーに最適

こんな人におすすめ: ドコモユーザー、dポイントを貯めたい人、米国株に興味がある人

NTTドコモグループのマネックス証券では、投資信託の積立にdカードが使えるので、積立額に応じたdポイントを貯めることができます。また、2024年9月には投資信託を保有しているだけでdポイントが貯まるサービスもスタートしました。

項目 内容
投資信託銘柄数 1,000本以上
国内株手数料 無料
クレカ積立 dカード(最大1.1%還元)
ポイント dポイント

4位:松井証券——シンプルさと使いやすさが魅力

こんな人におすすめ: 投資初心者、シンプルに使いたい人

松井証券は操作がシンプルでわかりやすく、投資初心者にも使いやすいインターフェースが特徴です。投資信託を保有し、毎月エントリーをするだけで投信残高の最大1%(年率)の松井証券ポイントが貯まります。

項目 内容
投資信託銘柄数 1,000本以上
国内株手数料 無料
クレカ積立 非対応
ポイント 松井証券ポイント

5位:三菱UFJ eスマート証券——auユーザーに魅力的

こんな人におすすめ: auユーザー、Pontaポイントを貯めたい人

三菱UFJ eスマート証券の新NISAは、他社と比べて取扱商品が豊富で、かつ取引手数料がすべて無料です。au PAYカードで投信積立ができて、年会費無料の一般カードで積立金額の最大1.0%、ゴールドカードでは最大2.0%のPontaポイントがもらえます。

項目 内容
投資信託銘柄数 1,000本以上
国内株手数料 無料
クレカ積立 au PAYカード(最大2%還元)
ポイント Pontaポイント

あなたにはどの証券会社が向いている?

迷った場合は以下を参考にしてください:

こんな人に おすすめ証券会社
とにかく迷いたくない、王道を選びたい SBI証券
楽天をよく使う 楽天証券
ドコモユーザー マネックス証券
初心者でシンプルに使いたい 松井証券
auユーザー 三菱UFJ eスマート証券

最も重要なのは「自分が普段使っているポイントサービスと連携している証券会社を選ぶ」ことです。毎月の積立額にポイントが付くかどうかで、長期間では大きな差が生まれます。

口座開設の手順——5ステップで完了

  1. 証券会社の公式サイトにアクセス——必ず公式サイトから申し込む
  2. メールアドレスを登録——確認メールが届く
  3. 本人確認書類を提出——マイナンバーカードまたは運転免許証
  4. 税務署の審査を通過——通常1〜2週間かかる
  5. 初回入金・積立設定——月1,000円からでも始められる

よくある質問(FAQ)

Q: NISA口座は複数持てますか?

いいえ。NISA口座は一人につき一つしか持てません。金融庁の規定により、NISA口座は同一年において1人1口座(1金融機関)までとなっています。

Q: 途中で証券会社を変えられますか?

新NISAの口座は年単位で金融機関を変えることはできますが、年の途中では変えられません。変更の際は手続きに時間がかかるため、最初の選択が大切です。

Q: いくらから始められますか?

多くの証券会社で月100円から積立投資が可能です。無理のない金額でコツコツ始めることが長期投資の鉄則です。

Q: 銀行のNISA口座ではダメですか?

銀行では株の売買ができません。株を売買できるのは証券会社だけです。投資信託のみで十分という方は銀行でも問題ありませんが、幅広い選択肢を持ちたい方にはネット証券をおすすめします。


まとめ

新NISAは2024年から大幅に使いやすくなり、非課税期間が無期限になったことで長期の資産形成に最適な制度になりました。

証券会社選びのポイントをまとめると:

  • 取扱銘柄数が1,000本以上のネット証券を選ぶ
  • 手数料は無料が当たり前の時代
  • 自分のポイントサービスと連携しているところを選ぶ

迷ったらまずSBI証券か楽天証券のどちらかを選べば間違いありません。大切なのは「完璧な準備ができてから」ではなく、今すぐ少額でも始めることです。時間こそが長期投資最大の武器です。


出典:
My-Best – 新NISAおすすめネット証券比較
価格.com – SBI証券・松井証券 手数料情報
つみたてNISA広場 – 積立手数料・クレカ積立ルール
tantonet – 三菱UFJ eスマート証券・銀行NISA比較
じゅたぽん – NISA口座数制限の解説
ダイヤモンド – NISA口座変更手続き

Photo: Sasun Bughdaryan / Unsplash

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