Q1決算シーズン本格化──テスラ・インテル・ボーイングが今週発表

米国のQ1(第1四半期)決算シーズンがいよいよ佳境を迎える。今週はテスラ、インテル、ユナイテッドヘルス、ボーイングなど大型企業の決算発表が集中しており、市場のムードを左右しそうだ。

ユナイテッドヘルス──メディケア料率引き上げが追い風か

4月21日(火)にはユナイテッドヘルス・グループが発表を予定しており、コンセンサス予想はEPS(1株利益)6.48ドル、売上高1,094億ドルと、前年同期比でやや減益の見通しだ。メディケア・アドバンテージ(MA)の保険料率引き上げが追い風となるかが焦点となる。

テスラ──ロボタクシー拡大で攻勢、利益33%増予想

22日(水)にはテスラの決算が控えている。Q1納車台数は35.8万台と予想を下回ったが、アナリストは利益が前年比33%増と回復を見込んでいる。決算直前にダラスとヒューストンへロボタクシーを拡大したことで、自動運転事業の進捗にも注目が集まる。

インテル──株価85%上昇も粗利益率圧縮が課題

23日(木)にはインテルが発表する。同社株は2026年に入り約85%上昇しており、テスラの「テラファブ」AIチップ構想への参画が期待を高めている。売上予想は117〜127億ドルだが、粗利益率が前四半期の37.9%から34.5%に圧縮される見通しで、コスト管理が課題だ。

まとめ:今週の決算ラッシュは、AI・自動運転・半導体という成長テーマの実力を測る重要な1週間となります。


出典:
FX Leaders – Top 5 Earnings Reports Next Week
24/7 Wall St – Tesla Rallies 5% as Q1 Earnings Loom
Motley Fool – Is Intel Stock a Buy Ahead of Earnings?

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