米国DHS閉鎖で空港閉鎖の危機──春休みシーズンを直撃

政治

米国土安全保障省(DHS)の部分的な政府閉鎖が1か月以上続き、空港の保安検査を担うTSA(運輸保安庁)の職員が無給で働く事態が深刻化している。TSA幹部は「一部の空港が文字通り閉鎖を余儀なくされる可能性がある」と警告した。

移民政策をめぐる党派対立

閉鎖の原因は、移民執行政策をめぐる民主党と共和党の対立だ。2月14日に始まったDHSのみの部分閉鎖により、TSA職員は約6か月間で3度目の無給状態に置かれている。ヒューストン・ホビー空港では3月14日に欠勤率が55%に達し、366人の職員が退職した。

春休みの旅行客を直撃

春休みの旅行シーズンと重なり、一部の空港では保安検査の待ち時間が3時間を超え、乗客がフライトに乗り遅れるケースも報告されている。航空会社のCEOたちは議会に対し、航空旅行を「政治のサッカーボール」にするなと強く非難している。


まとめ:党派対立のツケが空の安全に──旅行者と航空業界が最大の被害者となっている。


出典:
CNBC – U.S. says it may be forced to shut down some airports
Time – TSA Official Warns Some Airports May Close
CNN – TSA workers face reality of working without pay

Photo: Dimitar Belchev / Unsplash

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