半導体大手ブロードコムが2026年度第2四半期決算を発表した。売上高は前年同期比48%増の221.9億ドルで、AI半導体部門の売上は108億ドルと前年比143%の急成長を記録した。
ソフトウェア部門の未達が重荷に
しかし、インフラソフトウェア部門の売上が71.8億ドルにとどまり、アナリスト予想の73.2億ドルを下回った。この未達が嫌気され、時間外取引で株価は約5%下落した。AI半導体の好調さだけでは、市場の高い期待を完全には満たせなかった格好だ。
一方、第3四半期の売上見通しは約294億ドルと、前年同期比84%増という強気のガイダンスを示した。AI向けカスタムチップ(ASIC)やネットワーキング機器の需要が引き続き旺盛であることを示唆している。
まとめ:AI半導体の成長は目覚ましいものの、市場は「完璧な決算」を求める水準にあり、一部門の未達でも容赦なく売られる厳しい局面です。
出典:
CNBC – Broadcom (AVGO) earnings report Q2 2026
CNBC – Broadcom earnings could breathe new life into the chip rally
Photo: Vishnu Mohanan / Unsplash


