S&P500種指数の9日間にわたる連続上昇が3日にストップした。同指数は0.74%安、ナスダック総合は0.89%安、ダウ工業株30種平均は620ポイント(1.21%)下落した。
中東リスクと決算の逆風
下落の主因は、米国とイランの間で軍事的な緊張が再び高まったことだ。停戦合意が崩れかけるなか、原油価格と米国債利回りが上昇し、株式市場の重荷となった。さらに取引終了後、半導体大手ブロードコムが第2四半期のインフラソフトウェア売上で市場予想を下回り、株価が時間外で5%下落。サイバーセキュリティのクラウドストライクも第2四半期の売上見通しが市場の期待に届かず、9%の急落となった。
これらの悪材料を受け、S&P500の先物は3日夜も下落を続けている。投資家は地政学リスクと企業決算の明暗を慎重に見極める展開となりそうだ。
まとめ:好調だった株式市場に調整の兆しが見え始めており、中東情勢と決算シーズン後半の動向が当面の焦点です。
出典:
CNBC – Stock market today: Live updates
CNBC – Broadcom (AVGO) earnings report Q2 2026
Photo: Jenny DeLuca / Unsplash


