半導体メモリー大手のマイクロン・テクノロジー(Micron Technology)の株価が5月26日に19%急騰し、時価総額が初めて1兆ドル(約155兆円)を突破した。AI(人工知能)向けメモリーチップへの爆発的な需要が、同社を米国トップ10企業の仲間入りに押し上げた。
UBSが目標株価を3倍に引き上げ
急騰のきっかけは、UBS(スイス大手銀行)がマイクロンの目標株価を535ドルから1,625ドルへと3倍に引き上げたことだ。UBSは長期供給契約による価格安定効果を評価し、今後12カ月で株価がさらに90%上昇する余地があると分析した。
マイクロンの年初来の株価は3倍以上に上昇している。生成AIの普及に伴い、世界的なメモリー不足が深刻化しており、同社のHBM(広帯域メモリー)製品への需要は供給能力を大幅に上回っている。同日、半導体ETF(SMH)も3%以上上昇し、52週高値を更新した。
まとめ:AI時代のインフラを支えるメモリー半導体の重要性が、マイクロンの歴史的な株価急騰に表れています。
出典:
CNBC – Micron hits $1 trillion market cap for the first time as stock surges 19%
Photo: Anne Nygård / Unsplash


