AIコーディング新興企業Cognition、評価額260億ドルで10億ドル調達

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自律型AIソフトウェアエンジニア「Devin(デビン)」を開発するコグニション社が5月27日、シリーズDラウンドで10億ドル(約1,500億円)を調達したと発表した。評価額は260億ドル(約3.9兆円)に達し、わずか8カ月前の102億ドルから2.5倍以上に急騰した。

ARR5億ドル目前、大手企業が続々と導入

ラックス・キャピタル、ジェネラル・カタリスト、8VCが共同でリード投資を務め、リビット・キャピタルやピーター・ティール氏のファウンダーズ・ファンドも参加した。コグニション社の年間経常収益(ARR)は4億9,200万ドルに達しており、過去6カ月間にわたり企業利用が毎月50%ずつ成長しているという。

注目すべきは、同社が自社コードの90%をDevin自身に書かせていると公表している点だ。メルセデス・ベンツ、NASA(米航空宇宙局)、ゴールドマン・サックス、サンタンデールといった大手企業が顧客に名を連ねる。

AIコーディング市場ではAnthropicのClaude CodeやGitHub Copilotとの競争が激化しているが、Cognitionは「完全自律型」のアプローチで差別化を図っている。昨年買収したWindsurf(旧Codeium)の技術統合も進み、開発者向けAIツールの覇権争いが一段と加速している。

まとめ:AIが自らコードを書く時代が本格化し、ソフトウェア開発の在り方が根本から変わりつつあります。


出典:
Bloomberg – AI Coding Startup Cognition Raises $1 Billion at $26 Billion Value
TechCrunch – AI coding startup Cognition raises $1B
The Next Web – Cognition raised $1 billion, 90% of code written by AI

Photo: Growtika / Unsplash

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