コンゴ・エボラ感染が急拡大──疑い例1,000人超、病院襲撃も

コンゴ民主共和国東部のイトゥリ州で拡大しているエボラ出血熱の流行が深刻化している。政府の最新データによると、疑い例は1,000人を超え、死者は246人に達した。

ワクチン未開発の希少株が障壁に

震源地はモンブワル(Mongbwalu)という人口約13万人の金鉱採掘の町だ。WHO(世界保健機関)の検査で、原因はブンディブギョ型エボラウイルスと確認された。このウイルスは比較的まれで、有効なワクチンが開発されていない点が対策を困難にしている。

現地では住民の抵抗も障壁となっている。先週には怒った群衆がモンブワルの唯一の病院を複数回襲撃し、患者隔離テントが放火された。18人の感染疑い患者が逃走する事態も起きた。WHOのテドロス事務局長は「疾病と紛争の壊滅的な衝突だ」と警告している。隣国ルワンダとウガンダは国境を封鎖した。

まとめ:ワクチンが存在しない希少株のエボラ流行は、国際社会の迅速な対応が急務です。


出典:
NPR – Congo’s Ebola outbreak is spiraling
WHO – Ebola disease caused by Bundibugyo virus
PBS – Eighteen suspected Ebola patients escape

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