中国は5月24日、有人宇宙船「神舟23号」を甘粛省の酒泉衛星発射センターから打ち上げ、3人の宇宙飛行士を中国独自の宇宙ステーション「天宮」に向けて送り出した。
香港出身者として初の宇宙飛行
搭乗したのは船長の朱楊柱氏、張志遠氏、そして香港出身の頼嘉穎(ライ・カーイン)氏の3人。頼氏はコンピュータ・フォレンジクスの博士号を持ち、香港出身者として初めて宇宙に飛び立った。
今回のミッションの最大の注目点は、3人のうち1人が約1年間にわたって宇宙ステーションに滞在する計画だ。国営メディアによると、長期滞在は「宇宙環境における人間の適応力とパフォーマンスの限界を探る」ことが目的で、世界でも最長クラスの単独滞在記録に挑む。現在天宮に滞在中の「神舟21号」クルーとの引き継ぎも予定されている。
まとめ:香港初の宇宙飛行士搭乗と1年間の長期滞在計画は、中国の宇宙開発が新たな段階に入ったことを示しています。
出典:
NPR – China launches Shenzhou 23 spacecraft
Space.com – China Shenzhou 23 Astronaut Launch
Photo: Adrián Valverde / Unsplash


